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リモートワークへの移行によって、多くのチームは業務遂行に必要な情報を文書やアプリの中から探し出さなければならない不便さを感じています。以前はちょっと同僚の肩を叩いて気軽に質問したり、プロジェクトの重要な文書を見つけてもらったりできたのに、今や長い時間をかけて文書やスプレッドシート、Wiki などを探し回っている有様です。
アプリの切り替えは時間がかかるだけでなく、チームのスピードの足を引っ張ります。「仕事の解剖学」インデックス 2021 によれば、ナレッジワーカーは 1 日に 10 種類のアプリを使用し、最大 25 回もアプリの切り替えを行っています。
そこで Asana はチームの足並みを揃えやすくする 2 つの手段を新たにご提供することにしました。これからご紹介する「プロジェクトの概要」と「プロジェクトの要旨」は、チームが明確性を手に入れ、コンテキストを共有して、最終的にすばらしい仕事を成し遂げるために役立ちます。
プロジェクトの概要を使い、プロジェクトの仕事を追跡するまさにその場所で、プロジェクトに関するビジョンを共有できます。別のツールに情報を保存する代わりに、重要なリンクや文書、更新情報などを 1 か所でまとめて入手できるようにし、チームの足並みを揃えましょう。さらに、プロジェクトの進行に合わせて、チームメンバーや関係者は現在のプロジェクトステータスやアクティビティの最新情報を把握できます。
開始当初からプロジェクトをフォローしてきたチームメンバーも、後から追いついてきたメンバーも、プロジェクトの概要によって、重要なマイルストーンを明確に把握し、プロジェクトの詳細を確認できます。主要なプロジェクトリソースへのアクセスもこれまでにないほど簡単です。
プロジェクトの概要から、直接 Asana でプロジェクトの要旨を作成することもできます。リッチテキスト形式の美しい文書を作成するか、提案されたコンテンツをドラッグ & ドロップすることから始めましょう。次に、埋め込みコードを追加すれば、Figma や Miro、Vimeo、YouTube などのアプリで作成中の仕事のプレビューを、チームメンバーが Asana を離れることなく確認できます。
プロジェクトの要旨にプロジェクトの重要なコンテキストや情報を保存しておくことで、チームは自信を持ってすばやくタスクに取り掛かれます。チームメンバーが優先事項の再確認やプロジェクトの要旨で詳細をチェックする必要があれば、いつでもプロジェクトの概要から簡単にアクセスできます。
仕事、コミュニケーション、コンテキストをすべて Asana にまとめることができます。メールは実際の仕事とは切り離されていますが、Asana はそれとは異なり、仕事が行われるその場所で、個人宛、プロジェクトレベル、チームレベルのメッセージを送信できます。
タスクに関する質問をしたいけれどそのタスクのスレッド全体に影響しないようにしたいときは、個人宛メッセージを送ります。2 つの別々のプロジェクトで関連の仕事の情報を更新したいなら、両方のプロジェクト宛てに同じメッセージを送信します。チームとその他の協力者数名に届けたいビッグニュースがあるなら、チームと協力者宛てにメッセージを送りましょう。コミュニケーションは Asana 内に存在するので、タスクやコラボレーター、ゴールなどを @メンションでき、ツールを切り替える必要がありません。
アプリを切り替えたり、スプレッドシート内を探し回ったりする代わりに、1 か所で明確な情報とコンテキストを共有しましょう。チームが同じビジョンを持つことで、認識を共有し、力を合わせてさらに多くのことを達成することが、ずっと容易になります。
本日以降、Asana のすべてのお客様がプロジェクトの概要、プロジェクトの要旨をご利用いただけます。Asana にログインして今すぐお試しください。チームのつながりをいっそう深め、かつてないほどの協調を実現できます。